What is a Masterpiece?(傑作とは何か?)by 高木裕
自称『なんちゃって美術ファン』になってから、もう20年が経ちました。いつも偉そうに書いてますが、高校の時は選択で美術ではなく音楽をとっていたし、大学の一般教養では芸術の大森教授をとりましたが、『芸術』を『藝術』と書くことしか憶えてませんし、絵心も皆無でした。
では何がきっかけで美術ファンになったのでしょう?それは大学2年のときの英語の教科書が『What is a Masterpiece?』という題名で古今東西の傑作(名作)といわれる絵画が沢山載っていて、和訳が完全に理解出来ないながらも読んでました。
いつしか、世界的に傑作といわれる名画の数々の実物を見られたら、どんなに素晴らしいだろう、とぼんやり思ってました。
では何がきっかけで美術ファンになったのでしょう?それは大学2年のときの英語の教科書が『What is a Masterpiece?』という題名で古今東西の傑作(名作)といわれる絵画が沢山載っていて、和訳が完全に理解出来ないながらも読んでました。
いつしか、世界的に傑作といわれる名画の数々の実物を見られたら、どんなに素晴らしいだろう、とぼんやり思ってました。
やがて2年が経ち、卒業旅行でヨーロッパに行きました。その時にオルセーやウフィツィ美術館で憧れていた傑作の数々に出会いました。
『本で見ていた傑作の本物が目の前にある』
感動しました。
ゴッホやルノアールの展覧会があると、何処から沸いて出てくるのか?というくらい沢山の人が見にきます。
『あんたら、ホンマに分ってるの?』といいたいような人も多数いますが、実は自分が『なんちゃって美術ファン』だということを忘れてました。
では、余り美術や絵画に興味のない人が美術ファンになるきっかけは、どうしたらいいのでしょうか?
その早道は好きな画家や好きな絵画を見つけることです。色々な本を見て感性に合う作品を見つけたり、行きたい展覧会のHPを事前に閲覧して、是非見たい絵画を3,4点ピックアップして集中して見るのもいいでしょう。
野球ファンになるのに好きな球団や選手がいたほうがいいのと似てますね。因みに私は元南海、ダイエー、近鉄の山本和範選手の大ファンでした。
モネやルノワールは、日本人なら誰でもファンになると思うので入門には最適です。
希少価値のあるフェルメールや今話題のダ・ヴィンチもいいですね。
蛇足ですが、絵画史上不朽の名作とまで言われるのはベラスケスの『ラス・メニーナス』、レンブラントの『夜警』は凄いです。興味ある人は是非見てください。
絵画の見方は個人の自由です。近づいて見るもよし!離れて見るもよし!
以前にも触れた気がしますが、朝一で山口の美術館にモネ展を見に行った時、誰もいないフロアーで『ルーアン大聖堂』を見ました。ぼんやりした絵で余り好きではなかったのですが、離れて見るとハッキリ輪郭が浮き上がってくるのです。ここまで計算されて描かれている奥の深い絵画もあるのを知りました(勝手に解釈してるだくですが…汗)
私の場合、メチャ見たい作品がある場合は、一目散にその作品に向かいます。で、落ちついてから余韻に浸りながら他の作品を見ていきます。だから出口付近まで行きながら何回も引き返して見てます。
見るポイントは3つ。全体の構図、背景、緻密な描写ってとこかな。勿論、時代背景も頭に入れておきます。
〆はグッズ!
ルーブルでは名作のカレンダー、奈良博では睡蓮の傘、神戸ではビーナス誕生Tシャツ
因みにムンクの『叫び』ポスターを階段に貼ってましたが、夜、気持ち悪いのではずしました。
ついでに常設展も時間があれば見てください。京都国立博物館なんか雪舟や円山応挙があっても、誰もいなくてガラスキです。
行く時期は会期前半の平日が空いてますが、ムリな人も多いでしょう。
そんな人は、金曜日の夜8時くらいまで開けてる展覧会が最近結構あるので狙って行ってみてください。
今は京都文化博物館で浮世絵展、そのあとはシェーンブルン宮殿展、9月からはルーブル美術館展、勿論、プラド美術館展もやってますよ。
美術鑑賞のあとは美味いものを食ってゾーリョーしよう。楽しさも2倍、3倍になります。
でもホンマは仏像(秘仏)鑑賞するほうがメインやねんで…(今日(8/9)も甲賀まで行ってきますた)
では、お友達を紹介。(一般入場者 エエッ~~!)
Ball Face Clubの会長であり、
串カツ屋でソースを2度付けする、つぅ~
ではなくて、
元会長の上野精也くんです。
彼は日米で大学を卒業し、中3のスキー合宿では『ゼッケン1番』の男、しかもインターハイ選手。
中学時代は数々の悲しいエピソードを持ち、いろいろ大変でしたが、今では、その頃の面影は『顔がBallなだけ』です(変わってヘンやん)。
スキーはできるわ、英語は話せるわ、料理はできるわ、密会はするわ、と羨ましい限りです。
因みに、何通も文通したことあるのは生涯で彼とだけです。
『我が生涯にイッペンの悔いないし!』byラオウ
奇遇は、結婚した日が一週間違いで、お互いに、東京と京都で参加し合いました。
彼のイイトコは、カドが立たないトコです。
我が家へ上野くんが遊びに来たとき、『みかん(犬)』がボールと間違えて、頭で遊ばれたという、笑えないエピソードの持ち主でもあります。
昔からお世話になりっぱなしで感謝してますが、気を抜くと難しい話をされるのが難点です。
苦労人でもある彼は、僕ら一般人が経験出来ないような体験も沢山して、人生のうんち、いや、肥やしにしていることでしょう。
では、上野ボールくん、次回よろしくね!
『本で見ていた傑作の本物が目の前にある』
感動しました。
ゴッホやルノアールの展覧会があると、何処から沸いて出てくるのか?というくらい沢山の人が見にきます。
『あんたら、ホンマに分ってるの?』といいたいような人も多数いますが、実は自分が『なんちゃって美術ファン』だということを忘れてました。
では、余り美術や絵画に興味のない人が美術ファンになるきっかけは、どうしたらいいのでしょうか?
その早道は好きな画家や好きな絵画を見つけることです。色々な本を見て感性に合う作品を見つけたり、行きたい展覧会のHPを事前に閲覧して、是非見たい絵画を3,4点ピックアップして集中して見るのもいいでしょう。
野球ファンになるのに好きな球団や選手がいたほうがいいのと似てますね。因みに私は元南海、ダイエー、近鉄の山本和範選手の大ファンでした。
モネやルノワールは、日本人なら誰でもファンになると思うので入門には最適です。
希少価値のあるフェルメールや今話題のダ・ヴィンチもいいですね。
蛇足ですが、絵画史上不朽の名作とまで言われるのはベラスケスの『ラス・メニーナス』、レンブラントの『夜警』は凄いです。興味ある人は是非見てください。
絵画の見方は個人の自由です。近づいて見るもよし!離れて見るもよし!
以前にも触れた気がしますが、朝一で山口の美術館にモネ展を見に行った時、誰もいないフロアーで『ルーアン大聖堂』を見ました。ぼんやりした絵で余り好きではなかったのですが、離れて見るとハッキリ輪郭が浮き上がってくるのです。ここまで計算されて描かれている奥の深い絵画もあるのを知りました(勝手に解釈してるだくですが…汗)
私の場合、メチャ見たい作品がある場合は、一目散にその作品に向かいます。で、落ちついてから余韻に浸りながら他の作品を見ていきます。だから出口付近まで行きながら何回も引き返して見てます。
見るポイントは3つ。全体の構図、背景、緻密な描写ってとこかな。勿論、時代背景も頭に入れておきます。
〆はグッズ!
ルーブルでは名作のカレンダー、奈良博では睡蓮の傘、神戸ではビーナス誕生Tシャツ
因みにムンクの『叫び』ポスターを階段に貼ってましたが、夜、気持ち悪いのではずしました。
ついでに常設展も時間があれば見てください。京都国立博物館なんか雪舟や円山応挙があっても、誰もいなくてガラスキです。
行く時期は会期前半の平日が空いてますが、ムリな人も多いでしょう。
そんな人は、金曜日の夜8時くらいまで開けてる展覧会が最近結構あるので狙って行ってみてください。
今は京都文化博物館で浮世絵展、そのあとはシェーンブルン宮殿展、9月からはルーブル美術館展、勿論、プラド美術館展もやってますよ。
美術鑑賞のあとは美味いものを食ってゾーリョーしよう。楽しさも2倍、3倍になります。
でもホンマは仏像(秘仏)鑑賞するほうがメインやねんで…(今日(8/9)も甲賀まで行ってきますた)
では、お友達を紹介。(一般入場者 エエッ~~!)
Ball Face Clubの会長であり、
串カツ屋でソースを2度付けする、つぅ~
ではなくて、
元会長の上野精也くんです。
彼は日米で大学を卒業し、中3のスキー合宿では『ゼッケン1番』の男、しかもインターハイ選手。
中学時代は数々の悲しいエピソードを持ち、いろいろ大変でしたが、今では、その頃の面影は『顔がBallなだけ』です(変わってヘンやん)。
スキーはできるわ、英語は話せるわ、料理はできるわ、密会はするわ、と羨ましい限りです。
因みに、何通も文通したことあるのは生涯で彼とだけです。
『我が生涯にイッペンの悔いないし!』byラオウ
奇遇は、結婚した日が一週間違いで、お互いに、東京と京都で参加し合いました。
彼のイイトコは、カドが立たないトコです。
我が家へ上野くんが遊びに来たとき、『みかん(犬)』がボールと間違えて、頭で遊ばれたという、笑えないエピソードの持ち主でもあります。
昔からお世話になりっぱなしで感謝してますが、気を抜くと難しい話をされるのが難点です。
苦労人でもある彼は、僕ら一般人が経験出来ないような体験も沢山して、人生のうんち、いや、肥やしにしていることでしょう。
では、上野ボールくん、次回よろしくね!
芸術に縁のない僕としては凄いね~の一言!
もう少し教養を持たなあかんなーと思いました。
でも、オルセー美術館やウフィツィ美術館は行ってみたい(あーただのミーハーなんだけどね)。
そんな僕でも「ラス・メニーナス」は好きです。
それは、ずーっと前の彼女が好きだって言っていたから。
キャー (≧▽≦)
むかーし、「最後の晩餐」と「ヴィーナスの誕生」をナマで見たときの感動を思い出しました。
来週残務処理で徳島に行くんだけど、「大塚美術館」にどうしても行きたいっ!って思っちゃった~。ナマじゃないけどね。
それから、絵と全く関係ないけど、志村家で溺愛している愛犬もヨークシャーテリアなので、愛くるしい「みかんちゃん」に激しく反応してしまいました。やっぱりヨーキー!かわいい!!
そうそう、東京の皆さん、8月15日から10月15日まで、倉敷の大原美術館と国立近代美術館のコラボで「モダン・パラダイス展」という展覧会が開催されます。会社の上司がこのイベントのコラボに関わっていた関係で教えてもらいました。リッチーお勧めのモネからゴーギャン、ルノアールまで、一気にお目にかかれるよ!
https://www.momat.go.jp/Honkan/Modern/index.html
興味のある方は是非!
勝手に解釈してるだけですが…汗→○
モッチー!綺麗に仕上がってるよ。ありがとう。
ずっと前の彼女って響き、イイねぇ。最近の彼女は何が好きなのかな?(いらん、おせっかいだにゃ)
しむ吉!最後の晩餐見たんだ。裏山鹿~
大塚美術館は2時間じゃ足りないよぉ
ヨーキーは可愛いよ。
いっみなっ!も認めなさい!
ってか、今、盛岡のホテルから送信してます。
蕎麦と焼酎とジャージャー麺でゾウリョーしますた。
残念ながら冷麺はお腹に入りません。
さすがリッチー、めっちゃ語るやんっ!またまたお勉強になりました。ありがとう!
リッチーが「なんちゃって」ならば私はその3乗くらい。見るのだけは好きで、どこへ行ってもふらふらと美術館を目指します。オルセーと、その後行った郊外の「モネの家」はめちゃめちゃ良かったです。オペラ座天井のシャガールもめっちゃめちゃ良かったです~♪バチカン美術館もすごかったあ!ウフツィ美術館は是非是非行ってみたーい!!
次回の美術館ツアーも、楽しみにしてまーす!
詳しいなぁ。
私、オルセーもウフィツィも行ったし
レンブラントの『夜警』も見た。
弟と2人で10日間行ったパリで
モネ美術館・ロダン美術館・ピカソ美術館って1日づつ攻めていったこともある。
でもあの時の私には価値がわかってなかったからもったいなかったなぁ。
朝イチの美術館で、デートしたことがあるけど
それはなかなか良かった
建築かなんかの展示だったと思う。
六本木にもうすぐできる『国立新美術館』
https://www.nact.jp/
外観もすごいけど
カフェ・レストラン部門を「ひらまつ」がやるとか
「ポール・ボキューズ」のブラッスリーが
『日本発お目見え!』
とかの方が、気になっちゃう私はどうなのか?
あっ!
でも今週はリッチーの教えを守って
夜のおやつはお休みにしてるよ~
私は絵については「何となく好き、あんまり好きじゃない」って感じだし、他についてもすっごく薄っぺらいので、
リッチーの、興味のあることについて造詣が深いところ、尊敬します。
(調子に乗ると嫌なので、二度とこんなことは言いませんが。)
私は、つうと同じタイプかも(つう、一緒にしてごめんよー、でも、私はうれしい♪)。
どこに行っても美術館は目指す稔。しかも、つうと同じようなとこ行ってるし。
>オルセーと、その後行った郊外の「モネの家」はめちゃめちゃ良かったです。オペラ座天井のシャガールもめっちゃめちゃ良かったです~♪
つう、私も。オペラ座天井のシャガールの絵の写真はデジカメにとって、今使っているPCの壁紙にしています。つうにメールで送りつけちゃおうかな。
「モネの家」やオルセーの写真もスクリーンセーバーに。単に何年も前に行った海外旅行の写真がそのまま設定されてるだけなんだけどね。
>むかーし、「最後の晩餐」と「ヴィーナスの誕生」をナマで見たときの感動を思い出しました
私も、しむちゃんに言われて思い出した。
大学4回生のときの卒業旅行のとき、初めての海外旅行で、この2つを見て感動した。
今は、「真珠の耳飾りの少女」を(DVDでだけど)見たせいか、フェルメール好きの友人の影響か、フェルメールをナマで見てみたいなって思ってます。
アムステルダムにチョコレート工場ができた後に、行ってみたいものです。
イタ姫、私も美術館の中とか隣接したカフェとか、美術館全体の雰囲気とかのほうが気になる、気になる、気になる。
あ、そうそう、リッチー
汐留に岡本太郎の『明日の神話』を見に行ったよ♪
原爆前の平和と直後を描いているのか、原爆時と明るい未来を描いているのか、どちらにもとれる感じだったけど、とにかく、すごい迫力で
爆発してた☆☆☆
ポール・ボキューズのブラッスリーの記事はこれ
https://www.roppongi.keizai.biz/headline/565/
岡本太郎の『明日の神話』は見たいと思ってる!
そんな私なのに、この間つうや募金ちゃんに誘われて行った藤田展では、ちょっぴり感動しました。
で、その傘はあの時コリアンマダムを入れてくださった傘ね♪
私もしむ吉と同じく、一番反応したのはみかんちゃんです♪(ブログ関係ないじゃん、ごめんねリッチー)
もう天国に召されてしまったけど、2匹のヨーキーを述べ20年にわたり溺愛してきたのよん♪
YURIと同類項ってそれもおこがましいくらいですよ、私。でもなんかうれしいわあ。ありがとう!
みかんちゃん、かーわいいよねえ!なみちゃんもヨーキー育てていたのかあ。延べ20年って親子やったん?
一人ぼっちでは可哀想なので2年後にもう一匹。どちらも18歳で天国へ。未だに思い出すと泣けてくる。ぐすん。
松島はスゴイ人で、鳥獣戯画を見に『大絵巻展』に行って以来、30分以上待ちました。
五大堂他の33年ぶりの開帳でhttps://www.matsushima-kanko.com/kyokai/news/shungokaicyou.html
どっから湧いてきたのか、秘仏ファンが長蛇の列。
挙句の果て、見れたのは30秒弱でした。
皆さん、いろいろ行かれて羨ましい限りです。
特にイタ姫、『夜警』を見た人は珍しいのでは?
つう&ゆりは『モネの家』に行ったんだ。
モリゾー&キッコロって感じで、とちらかというと『サツキとメイの家』のほうが似合ってるのでは…
フェルメールは日本にちょくちょく作品がきて、もう10点くらいは見ていますが、どれも輝いています。
>「真珠の耳飾りの少女」を(DVDでだけど)
ポール・モーリアの『真珠の首飾り』のCDかと思いました。
岡本太郎はやはり大迫力だったのかぁ。
なみ平は藤田展に行ったのに、まだヨーキーのほうが興味あるのね。
じゃ、次は『溺愛した愛しのヨーキー(涙)』って題のブログを書いたらどう?
あら?そう?
アムステルダムだよね。
オランダとか行くツアーは少ないからかな。
他に見るとこなかったしねぇ。
ポテトフライがおいしかったくらいで。
男性は行くところがあるらしいけど・・・
「やけい」「やけい」って、美術館で皆が言うから
『夜景』だと思ってて、これがそうだとなかなか気づかなかった(汗)
日本に帰ってだいぶしてから
『夜警』がすばらしい作品だと知りました~
その時、祐子(園城)も一緒だったの。
彼女は堪能していたかもね。
夜景どころか、昼の景色も風車しか知りませんが...
『飾り窓』の夜景は見に行きましたよ。(見学だけです)
それにしても、『夜警』を『夜景』だと思って見ている人もスゴいし、
>日本に帰ってだいぶしてから『夜警』がすばらしい作品だと知りました
も、スゴい!
あの時は「ヨーロッパにいる」ってことが私にとって、重要だったの。
ウイーンにいたときも
みんな、ガイドブック持ってあちこち行ってたのに
添乗員と祐子と3人でホテルのプールで泳いでたしね。
でも、今なら、その歴史や絵のすばらしさも少しはわかるとおもうのだけれどね。
今日、『ダヴィンチコード』を読み終えました
ただ・・・
最近、絵や版画を見にいくようになったけど
作品より、額の方が気になっちゃったりするんだよね~
「すごいなぁ、この額~」って!
しかし、実物と本では色が全く違います。
例えばムンクの『叫び』。表面だけ見ると、ただの気持ち悪い絵ですが、実物を見たら、背景の色彩が実に奥深いっていうか、分厚いんだよなぁ。
この微妙な色彩は決して印刷では表現できません。だから美術館に行かないとダメなんですヨ。
私の行ったツアーでもローマで連泊したとき、
『観光に疲れたから、今日は部屋で休みます』って人がいました。
イタ姫も同類だったのね。
ゆり、おもしろかった?
私は、24歳ぐらいの頃に、なんとなく買ったイタリアの女流作家の短編小説集「ターバンを巻いた娘」の表紙にフェルメールの『青いターバンの少女』が使われていて(小説も絵にちなんだ内容だったんだろうけど全然覚えていないのだ)、それがきっかけでフェルメールを知り、いいなと思いました。
秋に実家に帰ったときにでも探してみてもう一度読んでみようかな。
今まだ起きてるのん?
そう言えば今日は京都市美術館であった「世界の巨匠が描く人物画展~子どもと楽しむ展覧会」ってのに行ってきました。
すっごい巨匠の絵がきつきつに展示してあって、全然ありがたみのなさそうに見えましたが、確かに巨匠の絵ばかりでした・・・。ありがたかったです。
私は確かベルギーだったか、オランダだったかの美術館で見た、キンキラキンになる前のクリムトのマダムの人物画に取り入られ、当時「この絵を買ってくれる人と結婚しよう」と思いました。
でも今の旦那はまだその絵を買ってくれません・・・。
誰か買ってくれないかな?
電車の中で携帯ではりきってみたけど、途中からビジュアルがうつらなくなり・・・ 結局、私も「みかん」見たさに再度チェック!かわいすぎやん(>_<)
なみちゃん、うちはマルチーズやけど同じく18歳まで生きたよん!ほんと小説書けるね(;_;)
卒業旅行で行った中で私もウフィッツィ美術館が一番好きだった。心に残った絵は、ひねくれてるからフィリッポリッピの「聖母と天使」・・・マリアの表情に惹かれたのと、ありゃ~?天使が妙にふてぶてしい~ がとても気になり。それからずっと、好きN01
フェルメール好きな方は、森村泰昌さんっていうアーティストも是非チェックしてみて下さい。
数年前同女でフェルメールに関する森村さんの講演がありました。
伝統的な有名作品をちょっと愉快に(大阪出身ゆえ?)、でも極めて真剣に体現される素晴らしいアーティストなの。
森村さんがフェルメールほど、生涯少ない作品しか残してない作家はいない(確か数えるほどのはず)といったはったよ。それなのに、こんな皆が気になるって、やっぱすごいのかにゃ?
しかし、みなさん高尚ですねー。
勉強になります♪
そうそう
>うちはマルチーズやけど同じく18歳まで生きたよん!
うちはポメラニアンでちた・・・。
>カドが立たないトコです。
↑爆笑
次は上野ボール君。 よろしく稔♪
>何通も文通したことあるのは生涯で彼とだけです
これもワロタ!(すまん)
私は疲れたからやすんでんのとは違うよ~
海外生活を楽しんでんの!
美味しいもん食べて、散歩して、買い物して~
街を鑑賞してるのよ~
やたら、猫の写真撮ってみたりね
子供と楽しむ展覧会、ぼくちゃん達楽しめた?
あこ~、森村泰昌さん、私も雑誌で見たことあって少しだけ知っています。
私が見た雑誌の中では確か眉毛をつなげてフリーダカーロになりきったはりました!
>『絵画なんて本で見て知ってるよ』って人もいます。しかし、実物と本では色が全く違います。
玉子しゃん~、ホント、そうよねー。
私も、本で見てて嫌いだなと思ってた絵の実物を見てすっかり見方が変わった経験があります。
同じ作品です。
>クリムトのマダムの人物画に取り入られ、当時「この絵を買ってくれる人と結婚しよう」と思いました。
ヒロ・ヤマガタかラッセンあたりで手をうったら買ってもらえるかもよ。
また、シャガールの版画って、以外と安くで売ってるんだよ。
>フェルメールほど、生涯少ない作品しか残してない作家はいない
フェルメールの作品は36点しかない。
でも、あのダ・ヴィンチの作品は20点もなく、しかも完成作品は10点余り。
希少価値ではダ・ヴィンチに軍配が上がりそうです。
ポメラニアンも、実家で昔、飼っていたヨン。
文通はボールがシカゴにいる時、頻繁にしてました。
その後、彼が日本に帰ってきてからは、殆ど連絡が途絶えました。
こんなもんだにゃ
>私は疲れたからやすんでんのとは違うよ~
大同小異といいます。別にウィーンでなくても出来るやん!
シェーンブルン宮殿にでも行きなさい。
>実物と本では色が全く違います。
は、最もアピールしたい部分でした。
ミレーに『春』https://homepage1.nifty.com/hosizora/art/millet/millet01h.htmlという作品がありますが、写真でも充分素敵ですが、実物の綺麗さは超絶ものです。
また、モナ・リザの背景には何が描かれてるのか?
本でしか見たことのない人は、余り注目してないので殆どの人が答えられないでしょう(何度見ててもイタ姫は答えられないと思いますが…)
展覧会の図録を見てがっかりすることがあります。
写真と実物の見比べなんかもしてみたら?
あなたも立派なマニアの仲間入りです(なりたくねぇ~)。
同じ作品です。
玉子しゃん、ありがとう。でもわかってるし。
映画になってる「真珠の耳飾の少女」も小説がもとにあるので、区別して書いたまでですヨン様♪
で、ゾーリョーしてきたの?
みんな『まいう~』と申していますた。
串カツ屋には石塚のサインもありますた。
https://www2.ocn.ne.jp/~domoto/
行ってきました。
ご存じのように(私はよく知らないが)日本画の巨匠ですが、最後のほうは抽象画で、なんかよくわからんのもいっぱいあります。天才ってなんでもできるんや、というところに落ち着きます。よくわからんけど、大好きです。
私にとっては京都府のファミリーパスポートが使える!というのも大きな魅力です。ははは。
夏休みの宿題で気に入った絵を書く、というのにつきあって、ごく普通の花の絵書いてみたら、なんかおもしろかったです。お時間あるかたはぜひ!
確かに、今手元に『ダヴィンチコード』があるから見てみたけど
答えられないわ。
検索してみたら、「受胎告知」を表してるとかなんとか
よけいわかんないなぁ。
>シェーンブルン宮殿にでも行きなさい
そうそう!皆は行ってた。
でも、そもそもウイーンに着いた時間が遅かったから
閉まっていたらしいわ。
オペラを見に行く子もいたなぁ。
私達はウインナーシュニッツェルを食べに行ったわ~
おいしかった~
うちの父は絵が好きなん。
小さい頃から、家族で、美術館へ行ったり
画廊へ行ったりしてた。
実家には絵が飾ってあったりするし
画集の全集がバ~っとあったりする。
その影響なのか、弟は小学校から、絵をかくのが好きで
いちおう芸大らしきとこに行ったしね。
私もアンリ・ルソーとかけっこう好きだったし、
クリムトも好きで、一時期下敷きに新聞の切り抜きをはさんでたこともあった。
山本容子さんの版画はほんと好きだしね。
それでも、やっぱり心から興味ない時は
時間を気にしたり、回りを気にしたりしながら
絵を見てる自分がいたりしたのよね。
最近はそんな事はないけどね。
リッチーのおかげで
次回からは深く美術鑑賞ができそうだわ。
予習もしていかんとね。
数年前、文化博物館で堂本印象展があって、普段、目録を買わない父が目録を買ってました。
何故買ったのか?というと、父の知り合いに堂本印象の弟子がいて、その着物の絵付けの先生が写真に写っていたから、だって。
確かに、抽象画っぽい作品が晩年、多いですね。
>私達はウインナーシュニッツェルを食べに行ったわ
~
何か高級料理っぽいですが、実はただの薄いビフカツです。
やっぱりザッハホテルのザッハトルテでしょ?
メチャ甘くって、かなりキツかった。
あれ以来トラウマになり、日本でザッハトルテを注文する時でも
、『メチャ甘やったらどないしょう』って不安になるのは私だけでしょうか?
泊まった!食べた!確かに甘かった!
でもそれより、ザッハホテルでレストランのトイレに行こうと思ったら、どっちが男でどっちが女か、単語を見てもわからんかったのがショックでちた★
どっちに入っても大丈夫だったと思います。
ザッハホテルで席に案内された時、ウエイターが羽織っていたコートをクローゼットに片付けてくれようとしたので、
『サンキ...?』
シマッタ!
『チップ払わなあかんし、渡さんとこ!』
と、思ったのですが、ノーサンキューという単語が咄嗟に言えず、チップを払ってしまったのがショックでちた★
コートなんか、椅子の後ろに掛けたらエエやん!
セッコ~
私は日本で、お取り寄せで食べたよ
皆と同じく甘かった~
やっぱり、ウイーン王室御用達の老舗『デメル』でしょう~
原宿のお店でチョコケーキ食べたら
頭が痛くなったけど・・・おいしかった!
パッケージもしゃれてる!
8年ほど前に東京に来て間が無い頃、何とか食したいと思い、小さいの1台買って、自宅で一人食べたけど、半分くらいで、気持ち悪くなった。
インペリアルホテルのザッハトルテは日本では食べられないらしく、先日、友達がオーストリア旅行に行ってる両親のお土産に頼んでたよ。
いいえ!なんちゃってスィーツファンにとって、ザッハトルテはザッハホテルで食べることに意義があります。
この際、微妙な味は関係ありません。それにザッハホテルのが本流だし、日本に出店してないし。
因みに、ザッハトルテのデメルとザッハホテルの話は、
https://allabout.co.jp/gourmet/sweets/closeup/CU20050922A/
を参照してください。
せっかく行ったウイーンなのにザッハホテルにも行かず、通販でザッハトルテを取り寄せてる人も珍しいとです…
この辺で降参しときます\(-o-)/
知識も何も無く、ただただ見るばかりで今まで来てしまったのが悔しくなっちゃいました。
作者の色んな工夫を知って見たら また違うんだろうなぁ。
素晴しい作品と額が調和してる様子に感動するばっかりだともったいないと思いました。
写真と実物、ホントに違うよね。
うんうん。
デメルのケーキ、あの一番小さいのすら一個完食できなかった!!!美味しいけどお腹いっぱい~
その点では、額にこだわりを持ってみているイタ姫やだいぶちゅも、いいのではないでしょうか?
私の場合、『書』の素晴らしさが殆どわかりません。空海筆の書があってもただ『うまいなぁ』と思うくらいでまさしく『弘法も真珠』って感じです(どんな感じやねん)
人それぞれ楽しみ方が違って当たり前なんで、難しく考えることはないと思います。
作成に費やされた時間とか ここに至るまでにその作品が吸ってきた空気とか想像すると もっとその作品の事が知りたくなるもんね。
(でも、美術館を出ると忘れてしまう・・・)
書ね~ なんだか好きな感じの書もあれば へ?って良さが分からないものも多々。
ミュージアムと言えば、先に本買って 本と実物の違いにドキドキしながら回るのも楽しいです~。いひ。
今度 額鑑賞にご一緒しませんかぁ??
こないだ、汐留でやってた『ルオーとローランサン』の時は
あまりにすごい額に横からみて
後ろからのぞきこんで・・・
絵と額をマッチさせる人のセンスに驚き~
ルオーとローランサンが気の毒です_| ̄|○
想像してごらん。
自分の絵の展覧会に来た客が絵をそっちのけで、額に関心している姿を(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
震えさせてごめんね。
大丈夫!
絵もちゃんと見てたよ。。
リッチーばりに絵画に造詣の深い
大好きなお友達と行ってたし。
でも、その額すごかったの~
でもその絵が額に負けてなかったからもっとすごいって思って・・・
この額選んだ人もすごいなぁって。
で、どんな絵だったっけなぁ~
こんなとこに書いて気づいてもらえないかも知れないけど、フリーダ・カーロにもなった森村さんの本で
『「まあ、ええがな」のこころ』(淡光社)っていうエッセイがあって、機会があったら是非よんでみて
6年ほど前のだから売ってるか不安だけど
それこそコテコテの大阪、鶴橋で生まれた森村さんの語りは、そりゃもうエエ感じやねん
通勤電車の中で1人ではまって笑えてこまった
実は、ビッグなアーティストなんざんすけどぉ
思わず、芸人さんかと思っちゃうのヨン
で、次は『額(ひたい)』の、すごいのを見てはいかが?
先ず手始めにアブラハムの額を鑑賞しよう。
う~む、これは確かにすご~い!なんてね。
残念ながら現在は海外に貸出中です。
次にすごいのは...
余り書くと怒られそうなので止めておきます。