みんなのブログの輪ARCHIVES

クラブは、中学時代はＴＴＣ（って書けば、ちょっとスマートな感じ？）
高校時代は初め馬術部だったのですが、
馬に足を踏まれて「足指骨折の疑い」と診断され、
ものすごい赤＆青紫色になった私の足を見た母の、猛反対にあって退部。
そして、女バスのマネージャーへと華麗なる（？）転身を遂げました。
って、こんな説明でわかってくれるのは、
一緒に馬術部だった、いわもっちゃんとあきの、香だけやろなあ…。
あんたら、私が岩倉の馬場で、
痛さのあまり声が出ず、顔の表情だけで必死に助けを求めているのに
厩舎でペチャクチャしゃべって全く動かず
あとで「何を笑ってるのかと思ってた」と言ってくれたわよね…。
自力で馬の足から脱出したわよ！フン！


さて、初めにつう様からブログの依頼があったのは、今年４月のこと。
「えええーーーっっっ！！！　ブ、ブログぅぅ～～？！　
無理無理無理！！！」

と速攻で断り、マルさんにふったものの（マルさん、引き受けてくれてありがとう！(感涙)）、
結局、回ってきてしまいました・・・
何のことはない、順番が４ヶ月遅くなっただけやん・・・。
皆さんも、依頼が来た時には、潔くお引き受けくださいましね。
「58年度卒なら、誰もが通る道!!」と思って、悪あがきはしないように！
（「おまえが言うな！」って？）

さてさて、そうはいっても、何を書こう・・・？？？
最近は、仕事・家事・育児・子供のサッカーの役＆お当番しかしてないような生活だし、
これといったトピックスもなく・・・
んーーー・・・
　　　・
　　　・
　　　・　　　　←　この間、数日。　必死で考えているようで、すっかり忘れておりました
　　　・
　　　・

そうだ

洋子がいつのブログだったか、海外で荷物を盗られた話を書いたはったなあ。
ってことで、私もを少々、ご披露させていただきますね。
昔の海外ネタ


まず初めは、独身時代、職場の同僚と２人でタイのプーケット島へ遊びに行った時のこと。

行く前に、たまたま前の職場の元同期から、
「ホテル代って、客室に備えてあるバスローブとか灰皿とか小物の値段も入ってるんやってー。ホテルで働いてる友達が言ってたよ。だから私も、こないだ持って帰って来たよー。」
という話を聞かされ、
「へー、初耳！　そうだったのねー。」
と素直に信じた私は、
プーケットのプチホテルに数泊し、いざ帰国の日、という時に、
室内に置いてあったガラスのコップやマドラーなどをスーツケースへ。
そのホテルの備品にはすべてお魚の絵が入っていて、
またこれがほしくなるようなかわいい小物たちだったのです！
一緒に行った同僚も、私の話を聞いて、しっかりあれこれ詰め込んでました。

で、荷造りが終わってフロントへ。
空港まで送ってくれる現地のガイドさんとにこやかに会話していると
ホテルマンが「お部屋の○○や○○や○○・・・がなくなっています。どうにかされましたか？　お金を払っていただかないといけません。」（英語で）

えっえっーーーっっ？！？！　話が違うじゃん！！！　

でも、お金を払わずしてチェックアウトはできません。
チェックアウトできなければ、日本に帰れない！
ホテルマンやガイドさんの冷たい視線が私達に突き刺さる・・・。

かくして、顔から火が出る思いで小物たちの代金を支払い、チェックアウト終了。

私達が客室からフロントへ行くまでのほんの数分間に、客室係さんがしっかり点検していたんですね

恐るべし！
プーケットのリゾートホテル！
（「いや、恐ろしいのは勝手に持って帰ろうとしたあんた達だって！」って、誰か、思ってる？）
一瞬、英語がわからないフリをしようかと思ってしまったのですが（それまで数日間の会話はすべて英語だったのに）、
人間って、とっさに悪あがきをしようとするものですね。
そんなことをしたら、恥の上塗りですしー。
それに、今から思うに、当時、プーケットではガラスとか陶器製の物って、貴重だったんではないかと…。
持ち帰った小物たちも、プーケットで見るから余計にかわいく思えたのよね。

嫁入り道具に入れて来たけれど 見るたびに当時の恥ずかしさがよみがえり いまだに使ったことのない戦利品たち

ほかに何かあったかなー？　と考えて、思い出したのが、またまたタイでのお話。

長男がお腹の中にいた時
「そうだ！　子供が産まれたら、旅行なんてしてられないわ、きっと！」
と、ふと思い立ち、有給休暇をとって、夫と２人でバンコク→パタヤビーチへ。
あちこち観光し、食事もおいしくいただき、ぐっすり就寝…。

ところが！

夜中、急に気分が悪くなってバスルームに駆け込みました。
その後、寒気、冷や汗、しびれ、震え、めまい、頭痛、腹痛、嘔吐、下痢・・・等々、
（お食事中の方がいらっしゃったらごめんなさい）
夜中にそんな状態で、フロントに連絡する余裕もなかったもんだから、体温計を借りることもできなかったけれど、きっと発熱もしていたと思います。

しかーし！
　
夜通しバスルームにこもったおかげで（？）、明け方にはようやくおさまり、無事に帰国の途につきました

タイではいろいろ食べたけれど カニと卵を炒めた料理に あたってしまったのではないかと 秘かに思ってます

でもね、帰国する時に黄色い紙に申告するじゃないですか？
「健康に関する質問票」みたいなの。
先に書いたように、その紙に書いてある症状のほとんどに当てはまったんですが、何も申告せずに出てきましたわ。ホホ

皆さんは、異常があれば ちゃんと申し出てくださいね

その頃、既に高槻に住んでいて、職場は梅田だったので
高槻か梅田で変な病気がはやったら、私のせいだわ…
と秘かに思ってたのですが、何ごともありませんでした。

めでたし、めでたし



実は、このタイ旅行、日本出国直前にも、ひと騒動ありまして、
成田空港まで行ったのに、もう少しでタイ行きをあきらめるところでした。
というのは、新婚旅行でたまったマイレージで、エアチケット代はタダで行こうとしてたんです。
事前に大阪市内の航空会社の窓口で発券してもらい、
準備ＯＫ！　いざ、タイへ！　と成田へ
成田で搭乗手続きをすると、カウンターの女性が
「パスポートとチケットの苗字が違います。これでは飛行機に乗っていただくわけにはいきません。」
そーなんです。私、パスポートを旧姓のまま、新姓に変更せずに海外へ行こうとしていたんですね。
旧姓も新姓も、頭に　ＭＩＹＡ　が付くもんだから、エアチケットをよく見てなくて
パスポートと同じ旧姓で発券してくれていると思い込んでたのです。
「パスポートを持って行って発券してもらってるのに、そちらのミスでもあるんじゃないですか？」
と食い下がってみたものの、カウンターの女性は、
「チケット発券後に確認するのは、お客様の義務です！　だいたい、結婚されたのに新姓に変更していないなんて、信じられません！！！」

キャイーン！・・・・・

女性にあんなに

ピシャリ！・・・・・
と言い切られたのは、あとにも先にもこの時だけ…。
キレイなおネエさんだったのに、あんなに怖い顔をしてはいけませんわ。

そのままタイはあきらめて、東京見物に変更しても良かったんですが、
バンコクの空港で待ってくれているガイドさんの顔とか（この時点では会ったことのない人ですが）、
ホテルにキャンセルを入れなきゃならないなとか、次々に頭に浮かんできて、
仕方がない買いましたよ、空港で。
とりあえず行きだけのエアチケットを。15万円くらいだったかな？
帰りはタイで買って、５万円くらいでした。
というわけで、安く旅行しようとしたのに、かえって高くついてしまったのでした・・・。

エーン


人は　こうして　生き恥さらして生きていくんですね。

　タイでは水上マーケットに行ってみたかったのに、日本国内のツーリストにも、現地のガイドさんにも、
「妊娠中だから危ない」　「水上マーケットに行くまでの舟が揺れるから」
と反対されて行けなかったので、またぜひタイへ行かねばならないのですが、
また何かトラブルに巻き込まれそうな気がして、ちょっと怖い・・・。

そーいえば、編集の仕事に携わっていた頃 『タイ』のガイドブックを作ったことがありました。 やっぱ“因縁の国”か?!

突然のようですが
皆さま、ここで、マルさん（中林由美さん）の
ステンドグラスの企画展のお知らせをさせていただきまーす！

10月６日(土)～25日(木)
13:00～19:00（金曜は休館、最終日は17:00まで）
我らが同大新町校舎の北側にある「be京都」にて、
「世界にたったひとつの灯り展」が開催されます。

会場内のお写真はこちら
「be京都」の地図はこちら


会場内の写真の多いページにリンク張り替えました
個々の写真はクリックすると拡大されます～

京都での企画展は、今春に続いて２回目です。
春は残念ながら行けなかったという方も、
春も見に行ったけど、また行きたいという方も、
皆さまこぞって、ぜひ、いらしてくださいませ！
そして、ご芳名帳に足跡を残していってくださいね。
マルさんからきっと、いや、たぶん、時間の余裕があれば、
次回の展示会のご案内が届きますよ



では、お次は　アトムガール中野　香さんです！
香、バトンを受け取ってくれてありがと！
何より、あなたと数年ぶりに連絡を取れたのが、私にはとーってもうれしいことだったわ！

　「倒れる時は前へ！」を口ずさむ前に、「倒れる前に原稿を！」
　よろしくぅ～！♪


あ、皆さま


しぶちん京都
（著：グレゴリ青山、編集：中野香、出版：メディアファクトリー）
のご購読も、ぜひ、よろしくお願いしまーす！　
抱腹絶倒、間違いなしです！